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 世の中に正しい事なんて一つも無いのに

何をそんなに意固地になってるの



朝起きたら、いつもの家出る10分前の時間だった。
なんてタイムトラベラー。でも目覚まし(携帯)止めた記憶はキッチリあるぜ!
何か酔っ払って女抱いた記憶だけキッチリある男の気分<生々しい



080719.jpg
お酒と小説と、それから私。
みんな違って、みんな良(ry

ドラゴンフルーツうめぇ



そういや、下記事のオリジナルに後書き付け加えたよ!
ホモの三角関係の話じゃないんだよ!って言いたかった。




え・・・今月あと10日もあるのに残金3千円ってちょっとお前>財布
昼飯とか夜飯とか考えんの、ほんと面倒くさい
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【馬鹿と煙・海城の小ネタ】   つづきはこちら
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 いちねんまえ



見覚えのある小高い丘の頂上で、二人は佇んでいる。
そっと頬を撫でる生温い風は確かに夏特有のもので、だけど嫌悪を感じることはなく。

一年前の今日を想った。



「ごめん」
「謝るな」
風柳が小さく漏らした声を即座に切り捨てたのは、勿論風柳の傍らに立つ麗人である。彼は流水の如き薄水色の髪を風に流しながら、ただひたすらに眼下の海を見据えていた。
「でも、僕が居なかったら、あんな事にはならなかった!」
「終わった事だって何度も言っただろう!それにアイツを拒む力が無かった俺にも非はあるんだ!」
「水鏡、」
「これ以上、俺を…俺を、惨めにしないでくれ。」
ゆるりと頭を振る水鏡に、最早かける言葉は無い。
汗ばんだ額を拭うこともせずに風柳が顔をあげると、一面の青が広がっている。
立体的な雲を指差して「食べられそう」だと言ったのは。

「・・・打波。」

"あの日"から封印するかのように、口に出すことはなかった名前を呟いた。
爽快な空を流れる雲のように、風のように、緩やかで色濃いあの過去を想うには、まだ日が浅かった。

水鏡が溢れる何かを塞き止めようと、両の手を喉へ、そして押さえつける。
いつも飄々としている彼からは想像も出来ない、苦悶の表情を浮かべていて。そして潤んだ瞳は今にも泣き出しそうに見えた。

風柳が一歩、踏み出す。
生い茂った草は、去年よりも少し伸びただろうか。
あの時は聞こえなかった、足を踏み出した時に聞こえる草摺れの音が、今なら聞こえる。


曹達水を珍しそうに飲んでいた少年。

草笛の作り方を根気良く教わっていた少年。

蜜採りでは、手慣れている二人よりも多く採り、得意気に笑った。

風柳の家で花火をし、水鏡の煙管を吸った。


 『楽しい、楽しいよ、すごく』



「今でも、思うんだ。」
「風、柳。」
「僕は、大人しく殺されていたほうが良かったんじゃないか、って。」
もう、水鏡は咎める言葉を吐かなかった。
いよいよ足に力が入らず座り込み、必死に己の喉を押さえつける水鏡。そのまま涙を溜めた目で風柳を仰ぎ見た。


「ごめん、水鏡。」
僕がもっと彼に注意を払っていれば、君はこんな想いをしなくて済んだのに。


「ごめん、打波。」
僕という存在が無ければ、君は普通の人として生きていられたのに。


「ごめん、」
まだ、生きていて。



「ごめんね。それでも、僕はまだ死ねない。」



眼下の海が光を浴びてキラキラと反射している。
その色は、出会った日に飲んだ曹達水にとてもよく似ていた。




 『ねぇ、いつか3人であの海へ泳ぎに行こうよ!』

それは過去の無邪気な少年の台詞。





一斉に鳴き始めた蝉の声が劈く様に響き渡り、二人を包み込んだ。

二人を見下ろす大木には、未だ打波の血痕が息衝いている。




 『呉れよ、その人。君の大切な人なんだろ?ボクが愛してあげるから。』


狂ったように泣き笑い、風柳に言い放った言葉。


 『遅いよ。もう、貰っちゃった。君の大切な人。もう、ボクのもの。』





「君には渡せないから。」

"僕自身"も、"彼"も。






「ごめんね。」

そうして、一年前の今日を想う。


【あとがき】   つづきはこちら
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 彼を独りにしたくないと思ったのは、私のエゴなのだよ

そう思うこと自体がエゴなのだと、気付いてしまった。



ヒィィイイイイーーース!!!!!!
日曜日の朝10時に大須に居た2~30人にしか分からないネタですみません。
だけど一言言っておきたい。幸せになれ。お前なら大丈夫だ。



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そんな訳で日曜日はソロ活動だったり合流したり、色々してた。
虚しさは拭えないが仕様だと思って諦めた。
嘘、諦めきれない。

ハンバーグうめぇ



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よし、このハンバーグとパフェで一週間分のカロリーは摂取した。
パフェの旨さは尋常じゃない。



海とかプールとか花火とか、一般人的な夏を過ごしてみたい。
嘘、もう諦めたよ。



最近ブログに何書けばいいのか分からないなぁ…
それなりに楽しく生きてますって生存報告しときゃいいのかなぁ…




それなりに楽しく生きてます(^=^)


【FF4のエジカイ・カインは色々と不器用な子だと思う】 つづきはこちら
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 甘味に興味がなくなったら、いよいよ最期だと思う

そんな塩梅



080711.jpg
ティラミスにワッフルにチョコワッフル
ひ、一晩で食べた訳じゃないんだからねっ!



ティラミスうめぇ




そして・・・!!!
080712.jpg
中国から荷物きたぁああぁああああ!!!!
ていうか茶封筒の小包かと思いきや、半透明かよ!!
中が丸見えになるだろ馬鹿野郎…orz
ふと、向こうの奴らは元気だろうかと思ってしまった。近くて遠い!




【 海城が適度にアツイのはきっと海馬の所為だと思う・小ネタ 】    つづきはこちら
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 そうか、夏は、アイツの季節だ。

なんていうか、水を得た魚、みたいな。
だからこの空に奴の気配を感じるのか。




もう7月に入ってたんですね。実感がないぜ!
最近ジャンル傾向として、王城→ゾロサン→海城→ルチパウ→海城 ときてるんですが(どのみち遊戯王とワンピかよ)、なんだか最近社長がとても愛しい。一番愛しいのは城之内君だけど。

強引な人って、どこか憎めないところがあるんですよ。
それだけ自分の事想ってくれてるんだなー、とか分かってしまうし。


あー、恋がしたい。
社会的地位も信頼もある、比較的綺麗な顔した我儘天上天下唯我独尊人間と盲目的な恋がしたい。
え?だって海馬みたいな奴が居たら毎日飽きなさそうじゃん!
でも実際居たら絶対引く(^=^)

↑はまぁ冗談として。
最近恋がしたくてたまんねーっすよ。
だがしかし現世の男には飽き飽きしてんだぜ。
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種別

自分

HN:
水方 葎
性別:
女性
職業:
人間(仮)
趣味:
色々
自己紹介:
・マイペース
・人間に対して沸点低い
・テンションの差が激しい

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