忍者ブログ

 [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



| HOME |

 彼を独りにしたくないと思ったのは、私のエゴなのだよ

そう思うこと自体がエゴなのだと、気付いてしまった。



ヒィィイイイイーーース!!!!!!
日曜日の朝10時に大須に居た2~30人にしか分からないネタですみません。
だけど一言言っておきたい。幸せになれ。お前なら大丈夫だ。



080713-1.jpg
そんな訳で日曜日はソロ活動だったり合流したり、色々してた。
虚しさは拭えないが仕様だと思って諦めた。
嘘、諦めきれない。

ハンバーグうめぇ



080713-2.jpg
よし、このハンバーグとパフェで一週間分のカロリーは摂取した。
パフェの旨さは尋常じゃない。



海とかプールとか花火とか、一般人的な夏を過ごしてみたい。
嘘、もう諦めたよ。



最近ブログに何書けばいいのか分からないなぁ…
それなりに楽しく生きてますって生存報告しときゃいいのかなぁ…




それなりに楽しく生きてます(^=^)





【FF4のエジカイ・カインは色々と不器用な子だと思う】


「見せろよ。オレ様の目が誤魔化せると思ってンのか?」
「何もない。」
「じゃあ見せろ。脱げ。今すぐ着てるモン全部脱げ。」
戦闘終了後、やけに絡んでくるエッジにカインはあからさまな溜息を吐いた。放っておいてくれ、と切に願う。
「男を脱がして楽しいのか、お前は。」
「問題すり替えんなよ。そういう事言ってんじゃねぇ。傷を見せろ、つってンだよ。」
いつもヘラヘラとしている男が、ギラギラとした目でカインを睨めつける様に視線を寄越す。カインは助けを求める様に親友へと顔を向けるが、その親友も心配そうな目でカインを見るばかりでエッジを止めようという気配はない。
「…降下する時に風の刃に当たっただけだ。」
「そりゃオレ様に向けられた攻撃だっただろーが。なんでお前が当たってンだよ。」
「知るか。」
「お前が標的になったからだろーが!空中行ってんのに敵の攻撃まで引き付けようとすんじゃねぇ!」
「勝手に俺を標的に変えただけだ。俺は知らん。」
「あぁあ、もう埒が明かねぇ!」
どんどん論点がズレていっているのに気がついたエッジは、そう叫んでガシガシと髪を掻き毟る。そして意を決したかのようにカインの目の前に立ち、手をのばしてその竜騎士の鎧を脱がしにかかる。突然の行為に慌てたカインは距離を取ろうと後ずさるが、エッジがそれを許しはしない。
「おい、やめろ!」
「怪我を我慢して何になるんだよ!自分は辛い、仲間は心配する、後の戦闘に響く、何もイイコトねぇじゃねーか!」
言ってることはもっともで、カインは反論出来ずにグッと押し黙る。
「大したモノじゃないんだ、ローザのMPを削る訳にはいかな―・・」

ドロッ

エッジの手がカインの脇腹に当たり、鎧を脱がそうと模索していると…隙間から流れ出たそれは、紛れもなく赤い血で。
「キャァアァア!カイン!!」
「待って、今ケアルラかけるから!」
「ちょっと待って、その前に鎧脱がさなきゃ、僕手伝うから!」
リディアの悲鳴を筆頭に、その血液の量を見て思わず固まってしまった面々が動き出す。
ローザが回復呪文を唱え始め、セシルが鎧を脱がそうと手をかけたその時、エッジの怒号が辺りに響き渡った。

「馬ッ鹿野郎!!おま、血まみれじゃねーか!!」

「いや、違う。さっきの戦闘で当たったのは左足だ。これは、昨日の傷口が―」

カインは反論しかけて、ハッとした。
勝手知ったる、とばかりに鎧を脱がしているカインの親友は、「あれ?昨日カイン、大きな傷は無いって言ってなかった…?」と呟き。
目の前の忍者の王子様は、というと。


「いい加減にしろ犯すぞこの野郎!!!」


物騒な叱咤を叩き付けたのであった。






つまり怪我だけじゃなくて色々な意味で足腰立たせなくしてやるゾ★
っていうエッジの心意気。仲間はエッジ→カインが公認だと思う。
カインの一人で背負い込む姿が彼らしくてとても愛しい。
PR
| TRACKBACK: | COMMENT:0 | HOME |

COMMENT

コメントする


 

このエントリーのトラックバックURL

これがこのエントリーのトラックバックURLです。

このエントリーへのトラックバック

BACK| HOME |NEXT

種別

自分

HN:
水方 葎
性別:
女性
職業:
人間(仮)
趣味:
色々
自己紹介:
・マイペース
・人間に対して沸点低い
・テンションの差が激しい

繋輪

最新

数値

解析