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 生きるか死ぬかの選択を迫られながら、唯ひたすらに寝たふりをしている毎日

ハロウィン仮装武装大会中!!!

己以外は全て敵の何でもアリ…ってコレ、ハロウィンかけ離れてねーか
誰だよグレネードランチャーのトイガン持って来てる奴!!
下手したら己すら敵だ。


午前中は最終の買出しに行ってきましたが

また買って頂いたよサーティ●ンのハロウィンサンデー!
だって今日が最終日…。やっぱりウマ!!!
アメちゃんが2本付いてきたりしました。




まー何ていうか結果は予想通りと言いますか。
なんだかなぁ…とりあえず波乱なアレはあと3日で一息つくかしら。
つけばいいなぁ。


携帯に入れといたSSをコピペしてみるグレ受け




トロッ…
「グレッグ、何だいそれ?」
「あ?液体消毒だが…知らないのか?」
とある日の夕方。
本日の野宿地を決めた一行の行動は素早く手馴れたものだった。
何故か料理が一番美味しいから、と料理当番にさせられたグレッグの代わりに力仕事と食料調達を引き受けているディーンとチャック。今日はチャックが竈を作って火を起こす当番だったのだが、ここいら一帯は手ごろな岩がゴロゴロしている為、作るのにそう時間はかからなかったのであろう。丁度グレッグが料理を開始しようとしている所に興味深々で近寄った。
そんな彼の手には、耐水性皮袋から出されたばかりの白い液体。
チャックは見たことも無いそれに興味を示したのである。
「うん、聞いた事はあるけど、僕はいつもアンチドーテの粉とかで代用してたから。」
「あぁ、なるほどな。」
「で、どう使うの?」
やたらと視線を感じる手の平を軽く擦り合わせ、白い液体が手に満遍なく伸びるのを黙って見学させるグレッグ。大人しく見ていたチャックだったが、手の平に液体を継ぎ足したグレッグの顔と手を交互に見た後にとんでもない事を言い放った。

「精液みたい」

「なッ!!?」
チャックの台詞にすかさず反応し、肩を思いきり揺らすグレッグにチャックは台詞を続ける。
「白いし、この多少の粘着質。…手淫してるみたいだよグレッグ。」
「な、な・・ッ!!」
顔を真っ赤にさせて、チャックを信じられないものを見る目で見、彼から距離をとろうとあとずさる。手は消毒をつけたまま。
と、そこへ面白い匂いを嗅ぎ付けた仲間たちは、さも『グレッグの驚いた声に何かあったのかと心配になって』という顔をしている。チャックの連続される「精液」という単語とグレッグの状態を交互に見て、大体状況判断は出来てしまったようだ。
「お、お前ら!チャックが変なことを言い出し…」
「まあ、グレッグ。どこでそんないけない遊びをおぼえてきたのです?」
「ア、アヴリル!?」
取り囲んだ仲間たちに助けを求めようとした彼の作戦は音を立てて崩れていく。
「グレッグったら…欲求不満なのかしら。」
「レベッカ・・ッ!?なぁ、こんな消毒液くらい今まで何回も使ってるだろ!?」
「精液を消毒液と言うとは…流石ですね、グレッグさん!」
「キャロルまで!!」
最早グレッグは涙目になっている。
力が抜けて垂れている手からは、重力に従って液体がポタポタと落ちてゆく。女3人、男1人、全て自分より年下に囲まれているというのに、初期の頃のように適当にあしらえてない自分が居ることにグレッグは気付いていなかった。仕舞いには「こんな淫猥な話題をする子たちだったか!?」「自分がシッカリしてないからこんな育ち方を…」など、よく分からないことが頭を回っていく始末。

こういう話題に弱いと知っている仲間たちからの、愛あるイジメ。




「あれ?グレッグそれ精液?顔射のが似合うよ。」
そして水を汲みから戻ってきたディーンの言葉は、グレッグを酷く傷つけたのでした。
・・・息子みたいに思っているから、特に。




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