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 終わりが始まるということは

つまり終わっていなかった、ということだろ?




年金特別便が来ました(^=^)<それも会社経由で。
080909.jpg
まぁ、送られてこないほうが危ないと聞くから何とも言えんなぁ…




CD漁ってたら、昔の地元インディーズの人達のCDが出てきた。
な、懐かしすぎる…。メンバーと喋ったりクッキー焼いて差し入れしたりしたなぁ!
ほ〇っち元気かな…東京行ったらしいけど。
りょ〇さんから貰った折れたドラムのスティック、まだ持ってるぜ!
おとーさんは相変わらずかしら。東京行ったのかしら。
おにーちゃんからベース習いそびれたじゃまいか!
CDに貰った寄せ書き見て、しんみりしてしまう。あの頃はまだ結構何も知らずに生きてたなぁ…。とか思うけど、10年後、今の自分思い出して同じ事を思うんだろうな。生きてたら。生きてたら。<大事なことなので2回言うぜ!




【鬼閻小ネタ っていうより考え中の話のスジ 赤いリンゴ】



ふとした事で、林檎を買った。
それが目に留まったのは、きっと鮮やかな赤だったからだ。

そう、他意は無い筈だったんだ。



「鬼男くーん、今日のオヤツなぁに~?」

こういう時だけ時間キッカリ、人間界時計3時丁度に閻魔は机に突っ伏した。机上の書類なんてお構いなしで、閻魔帳ですら彼の下敷きである。
一息入れる為に手に持っていたバインダーと書類を片付けていた鬼男は「せめて閻魔帳だけは」と文句を言いながら、先日購入した林檎の存在を思い出す。

「林檎…とか。」

「林檎ぉ?」

てっきりチョコだのパフェだのお菓子類を期待していたであろう閻魔の目は、落胆を含みながら鬼男を射抜く。
しかし、普段ならば「アンタには林檎で十分だ!」とでも返事がきそうなものだが、鬼男は閻魔の目をひたりと捉えたまま離さない。まるで何かを探るように。

「…あ、いや。何でもないです。何か甘いもの持ってきますよ。」

不意に視線を逸らし、鬼男は俯いた。
目を閉じても脳に残るは、林檎と瞳。

「(そうか、あの林檎。)」

「ふぅん…」

「!」

何かに思い当った鬼男だったが、閻魔の一声にビクリと身を竦ませた。
それは見透かすような、溜息に似た吐息で。



「それ、頂戴?」



唇の端を上げ、閻魔は妖艶に笑んだ。



***
続きは今度!
てか続きって書いて続けたこと無いんじゃ(ry
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